山武地域パラスポーツ教室

<横芝光町>

名称:山武地域パラスポーツ教室 第1回目
日時:平成30年11月4日(日) 午前9時45分 ~ 午前11時45分
場所:横芝光町体育館

 パラスポーツの普及・振興・技術向上を目的として、障がいのあるなしに関わらずスポーツに親しめる環境を拡充するため、毎月1回実施予定で山武地域パラスポーツ教室がスタートしました。
 平成30年11月4日が第1回目の教室となり、70名を超える方々からの参加申し込みがありました。参加者の年齢層も17歳から85歳までと幅広く、男女比もほぼ同数であり、老若男女が集うパラスポーツ教室となりました。
 ボッチャとフライングディスクの指導や補助には、千葉障がい者指導者協議会東部ブロックの皆様にご協力をいただき、山武地域の参加者との交流という役目も果たすことができました。

ボッチャ教室



・参加者が即席のチームを組み、ゲームを体験しました。
コツをつかむと白いジャックボールに赤球と青球が接近するようになりました。
相手よりいかに自分の球を白いジャックボールに近づけるか、相談しながらのゲーム展開も見られました。
八角形の的に球を投げるゲームにも熱心に取り組みました。

フライングディスク教室



・3メートルや5メートルの距離から、丸いゴールにフライングディスクを投げ込みます。
審判は、ゴールすると黄色いフラッグを振り上げ「ゴール」を判定します。
「ナイスゴール」の掛け声で和気あいあいとした雰囲気が醸し出されました。

〇10歳代から80歳代の老若男女が、ゲームの戦略を相談したり、「ナイスゴール」の掛け声をかけたりと体育館内が暖かい空気に包まれました。
当日は、視覚障害のある方や肢体不自由のある方も参加してくださいました。
競技スポーツという側面だけではなく、誰でもが参加できるレクリエーションとしての取り組みも、2回目以降の教室運営に取り込んでいきたいと考えています。