習志野市スポーツ振興協会 バドミントン教室「車いすバドミントン体験」

<習志野市>

名称:バドミントン教室「車いすバドミントン体験」
日時:令和元年10月23日(水) 午前9時00分 ~ 午前11時00分
場所:袖ケ浦体育館(習志野市)
バドミントン競技が盛んな地域の特性を生かし、車いすバドミントン競技を体験することで、パラスポーツの有効性や親しみやすさ等を経験する。
競技スポーツやパラスポーツの垣根を取り払いスポーツの楽しさについて実体験をし、地域の住みやすさや交流の可能性を見出す。

車いすバドミントン体験

パラバドミントンアスリートのリードにより、全員で準備体操を行いました。
パラバドミントンアスリートの4名の指導者と後方には競技用の車いすです。
今回は車いすバドミントン車と車いすバスケットボール車を用意しました。
バドミントン用とバスケットボール用の車いすは「車輪のハの字構造」は一緒ですが、競技特性による若干の構造に違いがあります。どちらの車いすも転倒防止の後輪があり、転倒する心配はないとの説明がありました。
バドミントン競技の前に、車いすの操作体験に臨みました。軽い車体や軽快な操作感に参加者もびっくりしていました。

パラバドミントンアスリートのアドバイスを受けながら、車いすを操作しました。
さすがバドミントン教室参加者ですから打つことには心配はありませんでした。
立位のバドミントンと車いすのバドミントンの違いは、「体幹をひねること」や「腰の動きを活用すること」に難しさがあるとの感想がありました。
なにしろ、シャトルを打つ寸前まで両手は車輪を操作しています。そして、打点と思われるところまで移動すると即座にシャトルを打つ態勢に入ります。

なお、この教室は全6回実施のバドミントン教室終了後に、追加の教室として車いすバドミントン体験しました。